「現代型栄養失調が増えています」コラム

お問い合わせはお気軽にどうぞ♪ メールからのお問い合わせ

コラム

現代型栄養失調が増えています

現代型栄養失調が増えています

 

 

昔は鉄分豊富な野菜といえば、某マンガの影響もあり

ほうれん草と決まっていましたが、最近では事情が異なってきています

 

 

ハウス栽培など季節を問わず1年中、野菜がスーパーに並び、

農薬や添加物、加工技術などの影響で、

私たちの口に入る食べ物の栄養素ははるかに少なくなっています。

 

ほうれん草のビタミンC含有量は約55年前に比較して4分の1、

ニラの鉄分含有量は6分の1とも云われています。

 

 

現代日本人の食生活は、砂糖など精製され人工的に加工された炭水化物の摂取量が大きく増加しています。

コンビニでは魅力的なスィーツが並び、24時間いつでも安価で好きなだけ購入できることが当たり前となり、

一見は生活が豊かに便利になったかのように思えます。


しかし過剰な糖分の摂取は、

糖分の代謝にビタミンB1やカルシウムなどの栄養素を大量に消費しています。

このように私たちの食生活はカロリー(糖質)は過剰でも、

大切なたん白質やビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が大幅に欠いてしまっているのです。

 

  • 農作物の栄養価の低下(農地の劣化、ハウス栽培、農薬や化学肥料の多用)

  • 加工食品の増加(高温・高圧処理などの加工により、栄養価が減少)

  • 精製食品の増加(精製過程で、多くの微量栄養素が破壊される)

  • 保存技術の進歩(長期保存で、栄養素が減少)

  • 流通の発達(新鮮な状態よりも、栄養素が減少)

  • ジャンクフードの氾濫(ファーストフード、スナック菓子、インスタントラーメンなど、高カロリーで糖質以外の栄養素は抜け落ちている。)

  • 食品添加物・農薬・有害な化学物質・水銀や鉛などの有害な重金属の摂取(肝臓での解毒で、栄養を消耗)

 

 

また毎日41g、年間でおよそ14kgもの合成添加物を摂取していると云われています。

保存料などの添加物や最近問題とされるトランス脂肪酸など、

解毒のために少ないビタミンやミネラルが消耗されています。

 

 

このような食品をお腹いっぱい食べてるとカロリーは十分でも、

身体に必要な栄養が不足し、「栄養失調」となるのです。

昔の栄養失調は、食べるものそのものが手に入らなく、栄養不足とカロリー不足で痩せ細って栄養失調となるものでした。

 


しかし現代型栄養失調ではあまり亡くなる人はいませんが、

体脂肪が多く「なんとなく体調が悪い」人が増えています。

糖質(炭水化物)などのカロリーは十分でも、

大切なたん白質やビタミンやミネラルが欠乏しているからです。

上部に戻る