「最大のパフォーマンスを発揮できる状態、身心統一体とは?」コラム

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コラム

最大のパフォーマンスを発揮できる状態、身心統一体とは?

最大のパフォーマンスを発揮できる状態、身心統一体とは?

オリンピックや世界大会など多くのアスリートが世界一を目指してしのぎを削っています。

厳しいトレーニングを積み重ねて、勝負の本番でその能力をいかに発揮することができるか

そこが勝負の分かれ目となります。

 

ある統計によると、金メダルと2位以下の選手との差、それはわずか1%未満だそうです!

となると、ごく僅かの差が大きな差となってしまうのです。

 

その僅かな差を生み出しているものとは身心統一体、

すなわち心と体がどこまで一致しているか、

100%イメージしたとおりに動かすことが出来る身体に近ければ近いほど

勝負で有利になるということなのです。


 

『身心統一体』とは心と体が一致して最もチカラが発揮できる状態なのです。

 

 

古来より日本の武道の世界では『身心統一』を目指し鍛錬を積むことがなされてきました。

 

そしてこれは武道だけではなく、一般の人の身体にも当てはまることです。

 

なぜなら、健康でなければ武道で強くなれることはありませんからね。

 

 

現代社会は携帯電話やインターネット、SNSが高度に発展し快適で便利な生活を送っている一方、自殺者は毎年3万人を超え、うつ病に悩む人は10万人とも言われています。

 

数字に現れない半健康とも半病人とも言えるグレーゾーンの人はさらに多くいると予想されます。

 

 

このような人たちに多く見られるのが心と体が分かれてしまって、痛みや温度などの皮膚感覚や空腹や満腹感などの内臓感覚が鈍い『失感覚症』『失身体症』と言われる症状と、感情が平板で何をしても楽しくなくやる気が起きない、抑うつ、不安、イライラ、思考が鈍くなる『失感情症』です。

 

 

頭をたくさん使いすぎた後に、無性に体を動かしたくなったり、背筋を伸ばしたり、甘い食べ物を食べたくなったりしませんか?

 

不安や緊張を感じた時に無意識に頬を手でさすったり、深呼吸をしたり、お腹を手で抑えて心を落ち着かせたりしませんか?

 

身体は本能的に知っているのです。

 

自分の身体を刺激することで心と体を繋ぐことができるのです。

 

 

『身心統一体』は『身』が先で『心』が後です。

 

これにはちゃんと意味があります。

 

多くの人が『心』を整えようとしますが、心はコロコロ変わります。

 

『体』すなわち身体感覚を通じて『心』を整えていくほうが実は速いのです。

 

 

オリンピックや世界大会などの超一流のアスリートは勝負の際にゾーンと呼ばれる

まさに身心統一、高い集中力を発揮する状態で戦っています。

それでも一瞬ゾーンから離れ、身心不統一になった瞬間が生まれてしまえば

そこで勝負が決してしまいます。

 

スポーツ観戦の際にはそんな視点で観るのも面白いかもしれませんね。

 


 

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