「生活習慣病の予防に」コラム

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生活習慣病の予防に

生活習慣病の予防に

成人病、生活習慣病が社会問題になってから、高血圧の元になるとして塩分の摂り過ぎが言われ、減塩というキーワードがお店の店頭にたくさん並ぶようになりました。そして和食に欠かせない味噌や梅干し、漬物などは塩分の摂り過ぎになると敬遠する方も増えていました。

しかし、最近の研究によると塩分と高血圧には関連性がないことがわかってきました。

 

和食の代表的な食材である味噌は高塩分ということで悪者にされがちですが、味噌に含まれる塩分は精製された塩化ナトリウムと異なり、豊富なミネラルを含んでいるので、腎臓で不要な塩分は排出されるのです。毎日味噌汁を飲む程度では高血圧になるほど心配する必要はないのです。

人間の体にとっては一定量の塩分は必要不可欠なものなので、塩分を抑えすぎると逆に体調を損なうことにもなるのです。

 

味噌や醤油などの調味料には、塩分カットをうたう減塩タイプの商品も多数並んでいますが、これらは塩分を減らす代わりに余計な添加物が加えられて味を調整していることがほとんどなので、原材料をチェックしなければあまりおすすめできません。精製塩ではなくミネラル豊富な天然塩を使っているものであれば、減塩タイプを選ぶ必要が無いのです。

 

高血圧を招く原因は塩分ではなく、糖質やショートニング、マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸などです。これらは現代のコンビニ食や外食などで多く使われており、摂り過ぎてしまうと動脈硬化を引き起こして血流を悪くし、血圧を上げる原因になるのです。

 

血圧が高いと心臓に掛かる負担が増え心臓病のリスクが高まります。また、肌の老化を加速させるので、見た目の年齢が老けて見えることにもなります。血圧は健康と美容に大きな影響があることは間違いないのです。

 

心臓病発症リスクと見た目年齢の関連性についての研究では、心臓病発症リスクを抑えるために野菜や果物、オリーブオイル、ナッツ類、魚、食物繊維が豊富な穀物や豆類、豆腐や納豆・味噌などの大豆製品などをバランス良く食べること、適度な運動、充分な睡眠、ストレスマネジメント、禁煙することが良いと報告されています。

 

ミネラル豊富でバランスの良い食事の代表が和食です。和食をとりながら生活習慣に気をつけることが血圧を上げずに心臓病発症リスクを抑えることになるのです。そして、健康だけでなくお肌の張りや若々しい見た目年齢といった美容にもつながるのです。

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