「腸が働くと脳も働く」コラム

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コラム

腸が働くと脳も働く

腸が働くと脳も働く

私たちの身体にはさまざまな器官があって、なかでも大事なのが脳、というのが多くの人のイメージではないでしょうか。もちろん、脳も大事な器官ですが同じくらい、むしろそれ以上に大事かもしれないのが腸です。

 

私たちの身体は何からできているかと言えば、食べたもの、からです。

 

食べたものを分解・吸収して栄養に出来て、はじめて肉体となり、身体を動かすエネルギーとして使えるのです。

ですから、この分解・吸収して栄養にする器官である腸は生物学的にみてもとても重要なのです。

頭をしっかりと働かせたいと思った時に、いくら栄養やサプリを飲んだとしても、身体の中で使えるようにしなければ意味がありませんよね。食べ物によって腸と血液、細胞をつなぐということが代謝ということであり、生命活動の根幹なのです。

 

ところが、現代人にはこの腸が詰まってしまっている人が多くなっています。いわゆる便秘という状態です。

腸に便が留まる時間が必要以上に長くなると、さまざまな有害物質が生成され、悪玉菌が繁殖し、生ゴミがたまったように腐敗してしまうのです。日頃から臭いおならがよく出る人は腸の状態がよくないかもしれません。

 

腸での消化吸収は腸自体のぜん動運動のみならず食べ物に含まれる食物繊維との連携プレーによって成り立っています。食物繊維は栄養学的には栄養素には含まれていませんが、大腸でぜん動を助ける役割があるのです。

ところが、欧米化した食生活で増えた肉には食物繊維が全く含まれていないのです。必須アミノ酸をすべてふくむ良質なタンパク源である肉類、動物性食品は消化吸収という点で腸との相性が良くないのです。

 

食物繊維が不足していると消化吸収のために腸は必要以上にぜん動しなければならなくなり、この状態が続くと腸壁が厚く硬くなっていき、さらには慢性疲労となり、ぜん動そのものも鈍くなってしまうのです。

 

これが便秘になっている人の腸の状態なのです。

 

最近では脳科学の研究も進んで、脳活性や脳トレということも流行っていますが、その脳を働かせるためにも順番、すなわち腸を元気な状態にすることが大切なのです。

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