「高純度=身体に良い とは限らない」コラム

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コラム

高純度=身体に良い とは限らない

高純度=身体に良い とは限らない

巷には「高純度〇〇」「高濃度の×××」といった売り文句にしている商品がたくさん並んでいます。

 

自然界にものは、混じりっけなく純度が極めて高いという状態のものはほとんど存在しません。それゆえ純度が高いものは貴重だったので、価値が高いと考えられてきました。

 

今でも数が少なく貴重なものは価値があると考えられますが、健康面で言えば純度が高いことがすなわち身体にとって良いモノだというわけではないようです。

 

その最たるものが白砂糖や精製塩です。

 

人間は甘味として果物をはじめとして古来より甘い物を食べてきましたし、塩分も生命活動を正常に維持するために不可欠なものとして食してきた歴史があります。

 

確かにそのとおりなのですが、現代と昔では事情が少し異なっています。

同じ砂糖や塩といっても中身が別物と言ってよいほど変わっているのです。

すなわち、技術や製法の向上により、大幅に純度が高くなっているのです。

 

このことが、私たちの身体に負担や不調をもたらす原因となっています。

 

先に書いたように、自然界には純度が高い高純度、高濃度のものはほとんど存在しません。

普段口にするようなものはこうした高純度、高濃度のものではなく、さまざまなミネラルをはじめとするような不純物を大いに含んでいるものがほとんどなのです。

 

つまり、人間の身体はこうした不純物を含んでいるものこそが自然なものとして、機能が出来ているのです。

むしろ、こうした不純物をも有効に活用してはじめて正常に機能するような体になっていると言っても良いくらいです。

 

純度が高いものは吸収がとても早く、直ちに身体に反応が現れます。これはある特定の症状には良いことかもしれませんが、高血圧や血糖値の上昇など他の部分では身体に負担がかかりすぎてしまうことにも繋がるのです。

ここに落とし穴があるのです。

 

高純度、高濃度と聞くと効果が高そうとつい思ってしまいがちですが、人間の身体は技術の進化のスピードほどには進化していません。

わざわざ手を加えて高純度にしたものより自然に近いものこそ人間の体には適しているのです。

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