「身体が求めるもの-塩の働き」コラム

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コラム

身体が求めるもの-塩の働き

身体が求めるもの-塩の働き

現代ほど科学が発達しておらずその成分や働きの分析などが行われていなかった昔でも、古来より塩は人間の体の健康維持のために必要不可欠で貴重なものだとして扱われてきました。

 

現在、一般的に出回っている塩化ナトリウム純度の高い精製塩ではなく、ミネラルなどの不純物を含む昔ながらの自然塩こそが大切であり、身体が求めているものだということは何度かお伝えしてきました。

 

高血圧の原因とされていた塩分の取り過ぎというのは塩化ナトリウム単独での摂取や別の要因ということが指摘されています。

ナトリウムやカリウム、カルシウム、マグネシウム、塩素や硫黄などのミネラルはチームで摂取してこそ、体内で生命維持のための働きをするのです。

 

その体内での働きというのは

1,体液の量や水分の調整機能

2,体液の浸透圧を一定に維持する働き

3,体液のph値を酸性から弱アルカリ性に調整する

4,血圧の調整と血液の循環

5,消化と栄養の吸収の促進

6,神経の興奮と鎮静の調整機能

7,筋肉の収縮や弛緩の調整

8,有害物質の解毒

など、多岐にわたっています。

 

人間をはじめ地球上の生命体は海から発生し、進化の過程で陸上に上がっても血液や体液という形で海に似た体内環境を維持してきました。

その証拠とも言えるのが血液や体液のミネラル成分の構成で、きわめて海水に近いことからそれがわかるのです。

 

誤った学説から始まった減塩信仰により塩抜きされてしまった身体では、上に挙げたような塩の働きの多くが滞ってしまうのですから、病気や不調にならないほうが不思議です。

 

体の冷えや下痢、立ちくらみ、めまい、手足のしびれ、物忘れ、熱中症など一見しただけでは塩不足とは思えないような症状が現れてくるのです。

 

また、塩不足は人から気力を奪い無気力にさせるとも言われています。

ある大学教授が、学生が居眠りばかりで午前中の授業がはかどらないので、困っていたそうです。

そこで授業前に自然塩を溶かしたコップ一杯の水を飲ませるようにしたところ、学生たちがみな居眠りしなくなったそうです。

 

なんだかわからないけど調子が出ないという場合は、もしかするとミネラル豊富な塩が不足しているのかもしれません。

 

塩の働きや大切さを知って、身体にとって必要な本物の塩を摂るようにしていきましょう。

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