精神的なストレスや身体的な疲労の蓄積などによって、生活リズムが乱れたり、考え事で寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりすることで十分に眠れない状態をいいます。不眠症状には、入眠障害、中途覚醒、など人によって様々な症状があらわれる人もいます。
寝つきが悪い(入眠障害)
寝つきが悪く布団に入ってもなかなか寝つけない。寝つくまでに2時間以上かかる。不眠の中では最も訴えの多い症状。
夜中に目が覚めたり、朝早く目が覚めてしまう(睡眠維持障害)
眠りについた後、夜中に何度も目が覚める。望む時刻より2時間以上早く目が覚めてしまい、まだ眠りたいのに、眠れない。目が覚める時間や回数は個人差があり、高齢になるにしたがって多くあらわれるようになる。
眠れないことで日常生活に支障が出たり、身体の健康に影響を与えることがあります
不眠が続くと疲労感がとれず蓄積し、朝起きる気力が出ない、日中に強い眠気があり、注意力や記憶力を要求されるような作業の能率が低下し、気分も沈みがちになります。一方、気分がイライラすることもあり、ささいなことに過度に反応し、対人関係にも影響が出てきます。
さらに、不眠が続くと、成長ホルモンが分泌や免疫力が増強し体の回復行われたり、日中の情報や記憶が整理・定着されたりする機能が不十分になり、身体の不調があらわれやすくなると考えられます。
ひだか道場整体院では、不眠症の改善のポイントを「骨盤・骨格の歪み」と「内臓機能の調整」だと考えています。
そこで、ひだか道場整体院では全身の骨格・骨盤のバランスを骨盤矯正で整え、筋肉・内臓機能の働きを正常化させます。
体が整った状態から体の使い方、連動性を高め再発しにくい身体をつくっていきます。
また、正しい生活リズムを取り戻すための、栄養・睡眠・運動のアドバイスも行います。
もしあなたが不眠症でお悩みなら、1人で悩まずにぜひ一度当院までご相談ください。